パワ子♪
パワ子♪=パワーポイント(プレゼンテーションソフト)
10月22日に開催いたしましたStudio BLUE秋のオープンクラスで使用するスライドに初トライしました。
内容は以前から書き溜めていたのですが、構成するとなるとなかなか手間取る・・・。う・・・。
一番伝えたい想いは何か?
今回のオープンクラス「FRPバレエ分科会より発信 重力に負けない伸びやかな身体になる」は FRP for Ballet 〜Prologue 〜 と題して 固めない身体とその理由、正中線を通る足、など身体本来のデザインを知り、効率的に動くための基礎的な理解をしていただけるように、理論とFRPエクササイズの両方を通してお伝えすることにしました。基本原則を踏まえた姿勢や身体の効率的なコントロールができてからエクササイズのレベルアップもしていきたいのでlevel1,2 も今後の計画としてプログラムしていきたいと思います。
↑劇団BLUE。横隔膜と骨盤底筋が呼吸のときにどのように動いているか の寸劇。(笑)
ご参加の皆さまにもやっていただきました。お尻をぎゅっとする呼吸が浅くなってしまい、座骨を狭めてしまうことで股関節の動きもブロックしてしまうことも身体で感じていただきました。とても危険なこと・・・ですね。
2時間半やはり少し時間を押してのクラスとなりましたが、今できる精一杯のものは出せたと思います。
ピラティス、バレエ、新体操、そのほか運動指導に携わる皆さん、そして現役の若いダンサーさんたちにまずは身体で理解していただき、安全な運動指導ができるように草の根運動が広がっていくといいなー。
効率的な身体のしくみや使い方はみな共通。それができてからはじめてそれぞれの特化したものにフォーカスしていくことが大切だと思います。順序を飛ばしてしまうときっとどこかでしわ寄せがきます。
ピラティスは運動学習メソッド。
よい身体の使いかたもそうでない使い方も無意識に出てしまいます。
基本原則に沿ったピラティスエクササイズを繰り返すことで身体が良い習慣としてそれを覚えてくれるように。
微力ながらコツコツとお伝えしていきます。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします!
またLvel 1,2 でお会いできることを楽しみにしています。
大好きなことを長く安全に続けていけますように。
長崎でピラティス
スプラウトワークス
Studio BLUE
ミワコ