座骨と股関節

 

座骨と股関節。どちらも私たちの骨盤上で存在しています。

 

 

BLUEの用心棒スタンくんの骨盤です。

 

簡単に紹介すると・・・。

座骨は骨盤の下の部分、前から見るとメガネみたいなところ。

股関節は大腿骨の骨頭がソケットにおさまっているところ。

 

(赤いシールは腸腰筋の一つ、腸骨筋の起始・停止です。FRP for Ballet のオープンクラスで貼ってから貼りっぱなし・・・笑)

 

どちらも同じ骨盤上で存在しているので、座骨を狭くしてしまうと骨盤自体を狭めてしまうことになるので股関節は窮屈で動きづらい状態になります。

 

なのに・・・!!!

 

お尻をギュっと閉めたほうがいい!という説をまだまだ世の中で多く耳にします。

 

お尻を閉めておかないとお尻が垂れるからヒップアップのために閉めている。

 

もしくは、そんなことはしていないけど、骨盤を後傾したポジションをとってしまっている。

(骨盤を後ろに、下に倒して恥骨を突き出したような状態が後傾です。)

 

反り腰だからお腹とお尻でぎゅっと挟むようにしめている。

 

などなど・・・。

 

どれもこれも座骨を狭くして股関節が動きづらい状態にしていることになります。

 

股関節が動きづらい状態ということは腰や膝や足首に負担をかけてしまいます。

 

それが長く続けば・・・。(怖いですね・・・)ひやひや

 

 

それだけではありません。

 

座骨を狭くすると骨盤底筋ももちろん狭くしてしまっているということになります。

骨盤底筋を固めて、隣接する内転筋も動きづらい状態に・・・。

 

そして呼吸が入りません・・・。

横隔膜と骨盤底筋。この二つの隔膜が呼吸の際にコミュニケーションを取りながら収縮と弛緩を繰り返します。

吸うときに横隔膜は収縮しながら下に降り、骨盤底筋は弛緩してそれを受け止めてキャッチボールのようなコミュニケーションをしています。横隔膜は自分で下がった分、自分で巻き戻り、もとの位置に戻ります。座骨を狭くしたり、お尻をギュっとしてしまっていると骨盤底筋がキャッチボールに応じてくれないので呼吸は浅くなります。横隔膜の動きが小さいため内臓の動きも鈍くなるでしょう。

 

椅子に座る、立ち上がる。

階段をあがる、降りる。

ジャンプする準備、そしてその着地。

歩くときのかかとをつく初めの一歩。

スクワット。

バレエやダンスのプリエ。

 

あらゆる動作の準備ともいえる股関節の動きを妨げないでください。

せっかく神様がとても使いやすく、歩きやすい身体を作ってくれているのにそれを壊さないでほしいです。

 

大臀筋は遠心性収縮といってギュっとしない収縮で本領を発揮します。

お尻をギュっとしている時間が長いとこの素晴らしい衝撃吸収の機能が崩れてしまいます。

 

それが長く続けば・・・。(やはり怖いですね・・・)ひやひや

 

股関節の使い方が良くなるとパフォーマンスがぐっと良くなります。

効率がいいので足も腰も快適です。

 

骨盤や股関節のニュートラルなポジションがまだまだ誤解されています。

頭位からのエロンゲーションがあるなかで、その方にとって適切な柔らかい股関節で立てる位置が骨盤や股関節のニュートラルでありたいわけです。

 

そのうえで、背骨の生理的湾曲があります。S字カーブですね。

 

S字カーブでの3つの「突」!大事です。

 

胸椎の後弯カーブは赤ちゃんがハイハイをするときに前鋸筋とともに作られるといわれています。

 

ハイハイの大切さについてはまた次のブログにて・・・。

(想いが強すぎて書き始めたら長くなるので分けます〜。)

私なりの表現などわかりづらかったりしたらすみません・・・。

 

 

皆さんの骨盤は健やかですか???わーい

 

 

 

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[ピラティスでこころとカラダの調和の芽を育てたい]と、いう思いをこめたミワコピラティスの名前です。

sprout・・・ 生長し始める、発芽する
works ・・・活動、作用、勉強、努力、仕事

自分自身も勉強を続けながら、一人でも多くの方々にピラティスを知っていただきたい、 こころとカラダを調和させて健康に楽しく人生を過ごしていくお手伝いが少しできたら・・・、そんな思いが詰まった大切な名前です。

私が生まれ育った大好きな長崎からピラティスパワーを発信していきます!

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